【自然力の最大化による設備投資の大幅な削減】
現在の植物工場は、ハイテク技術を結集し、工場内を無菌化し、室温や湿度が一定に保たれた環境を人工的に作り出しています。そのため、植物工場事業に参入するためには多額の資金が必要となります。しかしながら、本来植物は、我々人間が思うほど弱い存在ではありません。むしろ、過度な環境管理と操作は、植物本来の生命力を奪うことになります。私達の植物工場内は、敢えて完全な無菌状態にしていません。
【良性バクテリアの活用】
建設のコスト面だけではなく、植物の生長を促し、培養液を清潔に保つための「良性バクテリア」の住処を作り、良性バクテリアの繁殖に努めています。人間の体内にも悪性と善玉コルステロールやウイルスやバクテリアがいるように、悪性バクテリアやウイルスは排除するものの、良性バクテリアはむしろ積極的に育てるようにしています。
私たちの植物工場は、自然の力を最大化したことにその特徴があります。植物本来の生命力を最大化し、良性のバクテリアを活用することから、過剰な設備も排除することに成功しました。
【より健康で実り多い野菜を育てる】
植物は「苗半生(なえはんしょう)」といいます。苗の時にその植物の実りが決まるという意味ですが、最先端の植物工場も同じことが言えます。そこで、私たちの植物工場で育成する野菜は、すべてウイルスーフリーの種子から萌芽した種苗だけを使うことにしました。生育を阻害するウイルスを排除した種子を使うことにより健康で、実り多い野菜が誕生します。

|